子宮頸がん検診
2014.7.25
ある日、ランチを食べながら婦人科に行ったことがないという話をしていたら、同期にそれはダメだと言われ、しぶしぶ子宮頸がん検診へ。
何歳かになったら、市からクーポンがもらえるそうだけど、クーポンが無くても1000円で受けられるとのこと。
なんとなく綺麗そう?っていう基準で選んだ駅前のレディースクリニック。
受付で「頸がん検診と一緒に超音波の検査もできますが、どうしますか?」と聞かれ、何も考えずにお願いします、と答える私。今考えればこれが運命の別れ道?
例の内診台を見たときには、おお!噂の内診台とはお前のことか!とテンションは上がったものの、思ったほど痛くなく内診&細胞診終了。
その後、ついでの超音波検査。
超音波検査って、妊婦さんがお腹の上からやってるイメージだったのに、どうやら内診と同じところにプローブを入れるらしい。
そんなの聞いてないーーーーーー!!!!
と心の中で叫ぶ私。←説明を聞かずにお願いします、と言った自分のせい。
そんな心の叫びが聞こえるはずもなく、内診台の横の小さいモニタに超音波の画像が見えてくる。
「うん、綺麗な子宮ですねー」
「これ右の卵巣ねー。これねー見えるー?」
はーい
「はい、次左ー。ん?」
(何?)
「んー、ちょっと腫れてるねー」
(へ?)
グリグリ
「これが右ね」
グリグリ
「で、これが左。大きいでしょ?」
は、はぁ…
「生理痛酷かったりする?」
いえ、全く…
「そっかー。はーい、終わりですよー」
は、はい。
その後先生から他の人の手術画像を見せられて、
「これがだいたい8cmねー。さっき見た感じだと5cmぐらいかなー。悪性な感じはしないけど、一応血液検査しとこうかー。手術はどうかなー」
(へ?悪性?卵巣がんってこと?手術???)
という雑な説明を受け、血を抜かれ、この日は終了。
お会計:5,330円